ご注意:OBD機能をご利用いただくには、本体側バージョンは必ずAIO-5Lite(3.0.9以降)、AIO-5Play(1.5.3以降)以降にOTAアップデートしていただく必要がございます。
CG OBDモジュールで広がるバイクライフの可能性
バイクのOBDポートに接続するだけで、エンジンデータのリアルタイムモニタリング、走行映像への各種データ表示、ライディングパフォーマンスの分析が可能になります。
- Yamahaのバイクは2024年以降のモデルのみ対応しております(2023年以前のモデルは非対応)
- suzukiのバイクは2020年以降のモデルのみ対応しております(2020年以前のモデルは非対応)
バイクとの互換性について
CG OBDモジュールは、特定の車種ではなく、バイクの「OBDプロトコル」と「コネクター形状」に基づいて設計されております。
- 直接接続可能な車両 以下の条件を満たすバイクは、アダプター不要でCG OBDモジュールを直接接続してご使用いただけます: ・OBDプロトコル:ISO 15765-4 CAN(Controller Area Network) ・OBDコネクター:Euro 5規格(6ピン)
対応メーカー・車種:
■2019年以降のモデル ・スズキ ・ハーレーダビッドソン ・ベネリ ・トライアンフ ・CFモト ・KTM ・ドゥカティ ・インディアン ・ハスクバーナ ・アプリリア ※インドスズキなどの合弁ブランドは除く。
■2024年以降のモデル ・ヤマハ ・ホンダウイング ・ホンダドリームウイング ※新大洲本田(サンディロホンダ)や五羊本田などの合弁ブランドは除く。
- その他のコネクター形状への対応 お使いのバイクが「ISO 15765-4 CAN」プロトコルを採用しているもの、OBDコネクターの形状が異なる場合、専用アダプターを使用することで、CG OBDモジュールをご利用いただけます。
お使いのバイクのOBDコネクター形状については、カスタマーサービスまでお問い合わせください(詳細は下記の画像をご参照ください)。
ご購入前の重要なお知らせ
CHIGEE OBDをお買い求めの前に、お持ちのバイクのOBDコネクター形状をご確認ください。別途アダプターが必要な場合がございます。
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主な機能
リアルタイムエンジンデータの表示
エンジン回転数、スロットル開度、エンジン温度など、バイクの性能に関わる重要なデータをリアルタイムで画面に表示し、即座に確認することができます。
走行状態の分析
詳細なデータ分析により、ライディングパターンを把握。走行性能の最適化や運転特性の向上にお役立てください。
自動省電力機能
エンジン停止後は自動的に電源がオフになり、スリープモードに移行。バッテリーの消耗を防ぎます。
簡単な取り付け
バイクを改造する必要はありません。CG OBDモジュールは、接続するだけで使用可能です。
映像へのデータ表示機能(AIO-5 Lite)
走行映像にOBDデータを重ねて表示することで、ライディング中のバイクの状態を視覚的に確認できます。 ※本機能は現在開発中で、今後のOTAシステムアップデートにて提供予定です。リリース時期は未定となっております。
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重要な注意事項
データ表示について
表示可能なデータは、バイクのメーカーやモデルによって異なります。これは製品の不具合ではございません。
データ転送速度について
OBD通信プロトコルの違いにより、一部のバイクでは約0.5秒程度の遅延が発生する場合があります。これは正常な動作であり、製品の不具合ではありません。より高速なデータ転送をご希望の場合は、CANバスプロトコルに対応したOBDをご使用ください。K-Lineプロトコルを使用する場合、目立つ遅延が発生する可能性があります。
互換性の確認
お使いのバイクのOBDポートがCG OBDに対応しているかご確認ください。必要に応じて、適切な診断用OBDアダプターケーブルをご購入ください。
対応するCHIGEEモデル
CG OBDモジュールは、AIO-5 LiteおよびAIO-5 Playに対応しています。XR-2には対応していません。OBD機能を使用するには、お使いのCHIGEE製品を最新のファームウェアにアップデートしてください。
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取り付け手順
- バイクのOBDポートを探します(通常はバッテリー付近にあります)。
- CG OBDモジュールに付属のケーブルを接続します。
- モジュールをバイクのOBDポートに直接接続します。
- OBDモジュールを適切な位置に固定します。
- これで取り付けは完了です。
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ペアリング方法
システムとのペアリング手順:
- デバイスの「設定」→「オプション」→「OBD」に進みます
- 「ペアリング開始」をタップします
- ペアリング成功後:ホーム画面に戻り、「メーター」にアクセスします。左下の「OBD」をクリックすると、OBD専用のダッシュボード画面が表示されます
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